２月２５日(土)、「シッポの友達文庫」贈呈式が米子市立図書館２階研修室で執り行われました。

　これは、今月末より図書館に開設する「シッポの友達文庫」コーナーに寄贈して頂いた本の贈呈式です。

　米子市で動物の愛護活動に取り組む原田さんのプロジェクトで、県内外の有志の皆さんから、１６４冊の犬や猫にまつわる本が寄せられました。本を読んで、多くの方々に動物の命を大事に思う心を育んでほしい、という原田さんの活動に米子市立図書館も賛同し、この度のコーナー開設となりました。

　式では、初めに清水館長が「動物たちが人と安心して幸せに暮らせる町をつくるために、微力ながらこれからも支援していきたい。多くの人が集まる図書館での啓発の力は大きい」と話しました。原田さんは、「たくさんの人に協力してもらい、このコーナーを立ち上げることができました。多くの方に読んで頂きたい。」と語られました。

　「シッポの友達文庫」コーナーは、図書館１階児童フロアの検索機うしろの棚に開設しています。すべて貸出可能です。たくさんのご利用をお待ちしています。