子ども読書の日イベントの報告です(4.23)
米子市立図書館は、今年度の子どもの読書活動推進事業 こどもの読書週間行事のイベントとして、4月23日(土)の子ども読書の日に、いろいろなイベントを催しました。
図書館入口では、ヨネギーズ一家のお出迎えがありました。
午前のおはなし会では、てあそびで「忍者のつくりかた」を実演。子どもたちにもとても大うけ。ここで興味を持った親子連れの皆さんが、そのまま2階の市民ギャラリーの特設会場での「忍者の巻き物づくり」にも参加してくれました。
午後のおはなし会は、国際的なものになりました。韓国からの交流員のユン・ジャヨンさんは、韓国の昔話の「ふしぎなしろねずみ」を韓国語で、当館職員が同じ絵本を日本語で読んでくれました。また、中国からの交流員、張強(ちょうきょう)さんは、「チュンチェ-中国のおしょうがつ」を同じように中国語・日本語交互によんでくださいました。韓国語、中国語の音をきくだけで、お話の世界がひろがるような感じです。
午後のおはなし会の後には、2階特設会場で、中国漢字の切り絵や韓国の麻でつくる「チョガッポ」(しおり)づくりを楽しみました。
23日、今年の「子ども読書の日」から、児童室展示コーナーの一角に「はるのおたのしみふくぶくろ」を設置しました。0~6歳、小学1~3年生、小学4~6年生のクラスわけ。そしてごちそうの本、ともだちの本、ぼうけんの本が、ふくろの中に入っています。どんな本かは開けてみてのお楽しみ。
ふくぶくろがなくなりしだい終わりになります。早いものがち!!!!!!
今年もイベントにたくさんの皆さんに参加していただきました。皆さんありがとうございました。