12月2日（金）午前中、米子市立図書館に

彦名小学校2年生28名と先生2名が図書館見学に来て下さいました。

まず、おはなしの部屋で絵本の読み聞かせ、

「うまかたやまんば」「ゆきのひのころわん」を聞きました。

みんなしっかり聞いてくれました。

その後、2組に分かれて、図書館内の児童室、貸出カウンター、

新聞・雑誌コーナー、健康情報コーナーなどの開架スペースを見学。

また、普段は見ることのできない、学校支援室、移動図書館車車庫、

古文書や、明治～昭和、平成の新聞が保存されている書庫・新聞庫など

新刊書から、古い貴重な資料まで、およそ29万冊の蔵書スペースを

見て回りました。

児童室の絵本や読み物・調べ物の本が、背表紙の番号で種類別に

棚に置かれていることに気づいたり、 

500年前の中国の歴史書や、自分たちが生まれたころの新聞を見て

興味深々で、見学してくれました。

質問の時間では、「図書館の仕事で大変なことはどんなことですか」

「大人におすすめする本は何ですか？」

「図書館は一日何人のお客さんが来られますか？」など

次々と、とても活発に質問をしてくれました。

彦名小学校2年生の図書館見学は、今年で3年目となります。

みなさん、探検メモにしっかり記録して、

元気よく、次の見学場所の境港へ向かわれました。

来年もお待ちしています。