図書館まつり+米子市文化財団フェスティバル報告(11.08)
11月5日(土)6日(日)の週末、毎年恒例の図書館まつりを開催しました。今年は、5日土曜日に米子市文化財団のみなさんも、図書館前の広場でフェスティバルを催され、例年にもまして賑やかな図書館まつりとなりました。
人気の古本市は、2日間で7365冊、942人という(持寄り221冊21人)相変わらずの大盛況でした。
5日午前には「ほしのぎんか」の皆さんによるおはなし会。
午後には「ほうき民話の会」の皆さんの昔ばなしがありました。
6日の日曜日には、開館後すぐに、辻田賢次先生(米子幼稚園園長)による「おもしろ科学教室」がありました。図書館友の会の皆さんが大活躍で手伝ってくださいました。子どもたちは、紙製の竹トンボやブーメランを作って賑やかに遊んでいました。
日曜日の午後には「火曜の会」の皆さんによるおはなし会と、今年初めての試みとして、“読みメン”、若いお父さんによる読み聞かせの会を開き好評でした。
また昨年に続き、図書館友の会・米子からは、会報誌の展示などの参加がありました。
米子市文化財団の各施設の皆さんは、美術館前ステージで韓国伝統芸能のプチェチュム(扇の舞)や、淀江さんこ節、ダンスパフフーマンス等、賑やかな出し物を、また「昔遊び」や埋蔵文化財からは「火おこし体験」など。また図書館2階の研修室では、山陰歴史館の皆さんが「切り絵でつくる法勝寺電車」を企画されるなど、工夫を凝らした出し物に、たくさんの親子連れが参加されました。
2日間の図書館まつりと文化財団フェスティバルによっていつもの図書館まつりよりも賑やかな2日間となりました。
図書館入館者 5日1997人 6日1367人 という大盛況となりました。