2月22日（日）、市立図書館大会議室を会場に、本池秀夫さんの講演会がありました（主催／米子市・米子市教育委員会・米子市美術館・読売新聞大阪本社・美術館連絡協議会）。本池さんは、日本でも数少ない、動物の革を素材として使う人形作家として知られる方です。
　講演冒頭、自らのがん闘病記の話を始められ、思わぬ展開に会場が静まりましたが、闘病の困難を創作の糧としている、というお話に、参集者は深い感銘を受けました。会場は100人を越える盛会となりました。
米子市美術館「本池秀夫／革の革命」は３月29日まで。

取材　読売新聞

　※ワークショップ「革の動物をつくろう」
　　3／1（日）、８日（日）、15日（日）、22日（日）、29日（日）14時～16時

　※本池秀夫さんによる制作実演及び作品解説
　　３月29日（会期中）までの毎週土曜日　２時～

　※問合せ先　米子市美術館　℡0859-34-2424