6月6日(金)、米子市立図書館大会議室を会場に、鳥取県立図書館主催「ディスカバー図書館inよなご」が開催されました。
当日は県内のみならず津山市や宮崎県からの図書館関係者、また県内市町村行政関係者、一般市民など多数の参加があり、130名を越える盛況となりました。
冒頭の行政説明では、文部科学省生涯学習政策局社会教育課長・平林正吉氏より、改正図書館法についての解説や、国の大きな政策の中での図書館の位置付け等についての分かりやすい説明がありました。
基調講演の慶応大学文学部教授・糸賀雅児先生は、各地の図書館の実践例を写真で紹介しながら、今の図書館に求められているものは何か、という大きな課題について語られました。
後半のパネルディスカッションでは、鳥取県自治研修所長(元県立図書館長)齋藤明彦氏がパネラーを努め、湯梨浜町副町長・西尾浩一氏と、大山町教育長・山田晋氏から、地元の図書館の現況、とりわけ図書館が成長して行く過程についての報告があり、聴衆の注目を集めました。
図書館をテーマにしたイベントが、これだけの規模で一般公開され、市立図書館を会場に催されたことは、かつてなかったことです。生涯学習の中での図書館の重要性、行政サービスとしての図書館活動の重要性を、図書館利用者にアピールできたことは、すばらしく意義深いイベントであったと思います。そしてまた、改めて、今の図書館が果たすべき役割を認識することができ、図書館職員としては、身の引き締まる想いで拝聴した催しとなりました。
(取材記事 6月10(火)日本海新聞)

満員の聴衆の前で挨拶する
足立操米子市教育長

文部科学省 平林正吉課長

慶応大学 糸賀先生

(左から)齋藤氏 平林氏 糸賀氏 西尾氏 山田氏