
12月20日(土)、市立図書館大会議室において、環日本海連続講座第2回が開催されました。講師は関西学院大学 島村恭則先生。今回の演題は「都市下層から見たソウル-土幕村からビニルハウス村まで」という刺激的なものでした。
島村先生は日本の植民地時代の土幕民・土幕村の発生。60年代ヨンドンポ(永登浦)のチョッパン村と呼ばれるドヤ街の誕生。また90年代後半からのビニールハウス村と呼ばれる村の発生と消長について、それぞれの時代の歴史的な背景と、実際の居住者の実態について、一つひとつ典拠を示しながら詳細に語られました。離農/再開発による強制移住/失業 様々な原因によって、形作られる底辺の居住区は、韓国における経済発展の過酷な現実を見せつけられるようでした。
20日の講座では、豊富な写真資料の紹介があり、参会者の注目を集めました。
参会者 55名