10月10日木曜日、市立図書館2階の第3・第4研修室において、地域の経済活動に関わる団体があつまり、今後の協力体制確立のための協定書調印式が執り行われました。
調印式に参加したのは、以下の5つの団体です。一般社団法人鳥取県中小企業診断士協会（会長 穐田誠一郎氏）、公益財団法人鳥取県産業振興機構（代表理事理事長 金田昭氏）、株式会社日本政策金融公庫米子支店（支店長 井上純夫氏）、鳥取県立図書館（高橋紀子館長）、米子市立図書館（木下理加館長）。　　　　　　　

この協定の目的は、県内で企業及び起業を目指す個人に対する支援体制を強化し、地域経済の活性化を図るため、この5つの団体で連携協力を行う、というものです。

　この異なるネットワークや顧客を持つ5団体が連携協力することにより、より効果的な情報発信や幅広い支援策の提供をしていくことが可能になります。
とりわけ、米子市立図書館にとっては、リニューアルしたビジネス支援コーナーが、名実ともに一層の機能を求められることが予想されます。

調印式の最後には、日本政策金融公庫米子支店さまより、ビジネス関連図書36冊とパンフレットファイルの寄贈をいただきました。早速に受入して、ビジネスコーナーに配架する予定です。ありがとうございました。