相次いだ市立図書館「米子方式」の視察(10.26)
館林市議会の皆さん 喜多方市議会の皆さん
蔵書点検の最終日、10月19日(水)、群馬県館林市議会の議員団の皆さん9人の視察がありました。続いて翌週26日(水)には、東北大震災で大きな被害のあった福島県喜多方市議会の議員団の皆さん10人がわざわざ来館されました。
この2件の視察は、いずれも米子市立図書館が力を入れて取り組んでいる、学校図書館支援サービス=「米子方式」の業務内容を見学するためのものでした。当館からは政木館長と担当の佐藤主任が、学校図書館支援の物流網を中心とした「米子方式」の説明を行いました。
平成19年以降、この「米子方式」に対する視察は17回にもなります。来年度は、増改築工事を控えていますが、市立図書館では、この増改築により「米子方式」を新たにパワーアップする方法を思案中です。