ようこそ「米子まるごと文学館」の皆さん(8.11)
8月11日の木曜日、「米子まるごと文学館」の皆さんが市立図書館を訪ねてくださいました。
この事業は、米子高専と山陰歴史館の連携事業として企画されたものでした。11日の朝、市役所旧庁舎で、高専の原豊二先生「中村一忠と文学事跡」という短い講義の後、市内に出かけて、加茂川沿いの鹿島家を訪問、ここでもまた原先生の「商家鹿島家と和歌・俳句」という解説を聞き、それから中町の市立図書館大会議室で、高専・松崎安子先生の「生田春月と<ことば>」という短い講義がありました。
松崎先生は、春月の人生や作品をパワーポイントを使って分かり易く解説されました。松崎先生の講義の後で、特設文庫室に展示した、春月の自筆原稿なども皆さんに見てもらうことができました。
この日、爽やかな浴衣姿で解説された松崎安子先生には、9月には高専と市立図書館の連携事業・文化講演会の講師もお願いしています。
期日/9月17日 土曜日 午後2時より
テーマ「近代のことば 近代人を惑わした罪な<文体>」