つつじ読書会《著者を囲む会》の報告(5.7)

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 5月7日の土曜日、市立図書館大会議室で、つつじ読書会5月例会が開かれました。
 今回の例会は、『TATARA』(伯耆国たたら顕彰会)の著者、松本薫さんを囲む会でした。
松本さんは市民シネマの原作となった『梨の花は春の雪』(今井書店)、『夢はヴァイオリンの調べ 鷲見三郎を探して』(今井書店)など、地元に取材した作品で知られていますが、今回の長編作品は、これまでの2作と較べても格段に優れた作品性の高いものとして評判を呼んでいます。
 日野・日南両町のまちおこし団体「伯耆国たたら顕彰会」依頼によるものということですが、近世末から近代にかけて、「たたら製鉄」最後の盛業期を背景とした長編は、「たたら」の記録文学としても読むことができるものです。
 著者を囲む会では、読書会会員一人ひとりが感想を述べ合い、活発な意見交換の場となりました。