10月1日より、特別資料整理期間をはさんで11月28日までの2ヶ月の間、玄関横のフロアで「鷲見三郎関連資料展」を開催します。
鷲見先生は、明治35年、米子の尾高町生まれ。日本におけるヴァイオリン教育のパイオニアといわれる方です。平成9年には米子市政70周年記念として、｢米子市市民栄光賞｣が贈られました。
今年は没後25年にあたり、各地で顕彰事業が行なわれます。市立図書館でも、米子市教育文化事業団連携事業としてこの展示を企画しました。三郎先生だけでなく、ご兄弟でやはり音楽界で活躍された四郎･五郎先生、また三郎先生のお孫さんで世界を舞台に活躍されている鷲見恵理子さんの資料など44点を展示します。米子市教育文化事業団連携事業は以下の通りです。

・米子市文化ホール　　　
10月  3日(土)｢鷲見三郎追憶のとき-没後25年追想の会」
11月  8日(日)｢鷲見三郎メモリアルコンサート｣
Ｈ22年 3月28日(日)｢米子ユースオーケストラ演奏会｣
・米子市美術館
11月  5日(木)｢ミュージアムコンサート｣チェロ・灘尾彩 さん
・米子市児童文化センター　11月21日(土)｢プラネタリウムコンサート／米子東高弦楽部

取材記事　10月3日　山陰中央新報
               10月6日　朝日新聞
               10月24日　読売新聞