ようこそ雲南市の皆さん(8.21)
8月21日の金曜日、島根県雲南市の皆さんが、米子市立図書館視察のために来館されました。島根県雲南市は、平成16年に大東町、加茂町、木次町、三刀屋町、掛合町、吉田村という、宍道湖南部の6町村の大合併によって誕生した新しい市です。
21日は、雲南市内の学校図書館に携わる先生方を中心に20名もの団体で来館されました。
米子市立図書館は「米子方式」と呼ばれるシステムを構築し、学校図書館支援に力を入れたサービスを展開しています。毎日の学校からのリクエスト、学期ごとの長期団体貸出、学校間の相互貸借などです。これらのサービスを、週3回の市の公用車が物流を担当し支えています。
この「米子方式」は、平成19年度以降でもすでに9回もの視察を受け、高い評価を受けているサービスです。
図書館利用者の皆さんも、市立図書館の実践しているこういうサービスについても、ぜひ知っていただきたいと思います。
