「ほしのぎんか」さん文部科学大臣表彰(4.30)
米子市立図書館が県立図書館から移管され、新しい体制のもとで市立図書館としスタートしたのは、1990年のことでした。翌年1991年1月17日、当時の親子読書室を拠点に、グリム童話を読む会「ほしのぎんか」の活動が始められました。
毎週木曜日の図書館でのおはなし会のほか、今では市内の幼稚園・保育所・小学校などに出かけて読み聞かせするなど、活発な活動を続けておられます。図書館では、書架整理のボランティアなどでもお世話になっています。
この長年にわたる活動が評価され、この度、子どもの読書活動優秀実践団体として、平成21年度文部科学大臣表彰を受賞されました。授賞式は4月23日、東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。
「ほしのぎんか」の皆さん、本当におめでとうございます。