朗読コンサート「星は見ている」~原爆の日に寄せて~(8.6)
8月6日、米子市立図書館多目的研修室にて
米子市朗読ボランティア「火曜の会」による
朗読コンサート「星は見ている」~原爆の日に寄せて~
を開催しました。
今年で第28回目となる、朗読コンサートの名前は、
原爆で全滅した広島一中一年生の
父母の手記集 『星は見ている』 秋田 正之∥編
(現在:日本図書センター発行)から名付けられたものです。
その中から、3編、「ゆるせない」「茶わん酒」「悲しみの母」
の朗読がありました。
また、峠三吉の原爆の詩 「ちちをかえせ ははをかえせ」
の朗読は手話を交えながら参加者も一緒になって行われました。
火曜の会のメンバーと、100名を越すたくさんの参加者とが
一体となり、平和への熱い思いが込められた
朗読コンサートでした。