講演会「絆としての絵本の力」の報告(9.28)
9月28日の日曜日、米子市立図書館2階の多目的研修室を会場に、野坂勇作さん講演会・絵本づくり「絆としての絵本の力」が開催されました。この催しは、図書館リニューアルオープン1周年記念行事として開催されました。
午前中は講演会「絆としての絵本の力」でした。野坂さんは、‘五感を共有することで強まる絆’ ‘人類が蓄積してきた五感と第六巻の力’など、ユニークな視点からはなし始められました。また、名作『どろだんご』が出来るまでの過程を映像で示しながら、自分が絵本作りで大切に考えている事など、具体的に示されました。
講演会終了後には、絵本の販売とサイン会も行われました。(午前 40名)
お昼休みをはさんで、午後の部は「ゆうさくさんと『なあにえほん』をつくろう!」がありました。
〝絵本づくりは駅伝だ!〟という勇作先生の声に励まされて、64人・29家族が絵本作りに挑戦しました。
参加していただいた皆さん、野坂勇作先生ありがとうございました。