「大鳥瞰図展」ギャラリートークの報告(6.28)
6月28日の土曜日、米子市立図書館2階の第3研修室において、県立米子工業高校教諭・山道俊哉先生による「大鳥瞰図展」ギャラリートークが行われました。
山道先生はプロジェクターで図像を示しながら、いわば「大鳥瞰図」の創始者でもある吉田初三郎と、その時代背景、またその弟子の1人であった金子常光による「米子市大観」製作の経緯などわかりやすく解説されました。
1時間のギャラリートークの中で、3年前に本の学校で開催された「絵葉書展」のDVDなども紹介されましたが、貴重なコレクションの数々に感嘆の声があがりました。 20人の参加でしたが、大変充実した内容で、図書館では、ぜひとも次回の機会を作りたいと考えています。
取材 中海TV