太陽光発電が始まりました!(5.1)
利用者の皆さんはもうお気づきかもしれません。市立図書館屋上(旧館部分)に太陽光パネルが設置され、5月1日より運転が始まりました。これは、米子市が始めた市有施設の「屋根貸し事業」の一環で、発電した電気を中国電力に売電するための装置です。
館内の入り口近くの柱にはモニターが設置され、発電量や二酸化炭素削減量などが簡単に確認できる仕掛けです。図書館のこの装置は松江市の東洋ソーラーが設置し、売電量の6.55%が米子市に支払われます。発電量は25キロワット、一般家庭の5所帯分の電気量に相当する量だそうです。
モニターの下には「環境/自然エネルギー」のコーナーを設置しました。利用者の皆さんに、環境問題を身近に感じてもらい、エコロジーの学習に活用してもらえればと思います。