伯耆文化研究会11月例会の報告(11.14)

    11月14日(土)、米子市立図書館2階の多目的研修室で、伯耆文化研究会11月例会が開催されました。
11月例会の最初の報告は高島信平さんによる「廻国行者と大山」でした。高島氏は、米子市立図書館所蔵資料「林原家文書」をもとに、廻国行者について、また他の地域では見られない行者と大山との関係について分かりやすく解説されました。
 2人目は、米子市淀江支所の岩田文章さんによる「上淀廃寺-調査から20年の到達点-」でした。岩田氏は、パワーポインを使い、上淀廃寺遺構の現場を詳細に紹介しながら、これまでの発掘調査と研究成果について分かりやすく要点を解説されました。
 あいにくの雨模様となりましたが、たくさんの会員の皆さんに聞いていただくことができました。

  伯耆文化11月例会 1  伯耆文化11月例会 2