第8回西部地区小・中学生地域研究発表会の報告(12.14)

  12月14日の日曜日、市立図書館2階多目的研修室を会場に、「第8回鳥取県西部地区小・中学生地域研究発表会」が開催されました。
 子どもたちに地元の歴史にもっと関心を向けてもらうこと、また、すぐれた子どもたちの研究成果を広く市民の皆さんに知っていただきたい、という趣旨で、毎年12月に伯耆文化研究会と市立図書館が協力してこの発表会を実施しています。今年は残念ながら、中学生の発表がありませんでしたが、小学生の皆さんが熱心な発表をしてくれました。

1 「米子城としゃちほこの仲間たち」 義方小学校4年 久保田紗月さん
2 「城山大師(お大師さん)」就将小学校4年 後藤瑞希さん
3 「南部町にもあるのかな?古墳」西伯小学校6年 田中徹也さん
4 「白バラ牛乳ができるまで」会見小学校6年 三鴨昂将さん
5 「鈩戸歴史名所マップ」大山小学校6年 金尾優理亜さん
6 「知ってほしいな弓浜絣」就将小学校6年 北村藍子さん
7 「私のまち「皆生村」の神々たち」福生東小学校6年 八原真由さん
8 「鳥取県の外国人について」福米西小学校6年 岡田華鈴さん
9 「わたしたちの上道町」上道小学校6年 大山柚葉さん 古賀梨乃さん

  H26伯耆小中発表会 1  H26伯耆小中発表会 2

写真をうまく使い、作図に工夫したりして、時間をかけて作り込んだ発表資料が今年の特徴でした。
最後には伯耆文化研究会会長の国田先生から全員に、優秀賞と記念品が贈られました。

今年の発表資料は、12月20日まで、図書館2階市民ギャラリーで展示しています。