第10回鳥取県西部地区小中学生地域研究発表会(12.21)

  

  12月11日(日)、米子市立図書館2階の多目的研修室を会場に、「第10回鳥取県西部地区小・中学生地域研究発表会」が開催されました。
  子どもたちの郷土研究を広く知ってもらうことを目的としたこの発表会も、記念すべき10周年を迎えたことになります。今年は、11組12人の発表がありましたが、インターネットの情報をうまく利用した発表が目立ちました。また、今年は初めての試みとして、発表資料をプロジェクターで映写して大きく写し出すことにしました。子どもたちが一生懸命作った資料が見やすかったと好評でした。

1「黒坂駅と町の移り変わり~黒坂駅は94歳」 黒坂小学校4年 落合隼さん
2「昔の農具調べ」 弓ヶ浜小学校4年 松本桃子さん
3「大山と牛馬市について」 車尾小学校5年 辻千里さん
4「淀江町のお宮 しし・こま犬調べ」 淀江小学校5年 後藤裕太さん
5「くらしを支える税金」 西伯小学校6年 山下にこ さん
6「稲わらってすごい」 溝口小学校6年 佐々木昴さん
7「廃線跡をさぐる~法勝寺電車」 上道小学校6年 足立涼輔さん
8「武士の携帯食「兵糧丸」を作ってみた!」 福生西小学校6年 足立拓海さん
9「石垣の研究」 義方小学校2年新田太慶さん 5年 新田克登さん
10「米子の水のおいしい秘密!?」 湊山中学校2年 堀場夏穂さん
11「幕末の若獅子 因幡二十士」 湊山中学校2年 山田綾乃さん

 伯耆文化小中学生発表会 1  伯耆文化小中学生発表会 2

 伯耆文化小中学生発表会 3 伯耆文化小中学生発表会 4

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 今年は小学生10名、中学生2名の発表となりました。
最後に伯耆文化研究会・国田会長より、賞状や記念品が一人ひとりに渡され、全体講評がありました。
今年は参加101人を数える大盛況の発表会となりました。