鳥取県立図書館デジタル資料展示ギャラリートーク開催しました(1.20)
1月20日(日)、米子市立図書館2階市民ギャラリーで、「資料展 自由律俳人 尾崎放哉のすがた デジタル化資料の活用にむけて」ギャラリートークが開催されました。
現在開催中のこの資料展では、鳥取県を代表する自由律俳人・尾崎放哉に関する貴重な書簡や写真を、原資料とデジタル化資料で紹介しています。
ギャラリートークでは、デジタル化資料の高精細画像や、デジタル化資料の魅力や活用方法について、鳥取県立図書館郷土資料課の職員の方に語っていただきました。
鳥取県立図書館では、貴重なもの、劣化の進行が著しい資料など、緊急性の高い資料を優先してデジタル化し、インターネットを通じて、だれでも、いつでも、どこからでも利用できるように整備が進められています。
今回の資料展では、米子組士の鷲見休明の書も展示されており、高精細画像で細部の色まで再現されていること、今後も様々な資料をデジタル化していく長期的な計画について、詳しく解説していただきました。
また、尾崎放哉の経歴や、貴重な書簡や写真について、とても分かりやすくお話していただきました。
展示は2月3日(日)まで米子市立図書館2階市民ギャラリーで開催しています。
展示されている展示関連本は、カウンターで貸出もできます。
どうぞご来場をお待ちしています。