11月28日(日)20周年記念シンポジウムのお知らせ(11.10)
11月28日の日曜日、市立図書館大会議室において、20周年記念シンポジウム「和歌の力 米子の力」-書物世界をめぐる旅案内- を開催します。
◎午後1時30分~午後4時30分 ◎入場無料
平成20年に米子・鹿島家からあらたに発見された和歌資料、市立図書館所蔵資料などをもとに、近世末期の米子町は、商売の盛んな町であったと同時に、盛んな商業を支えた町方衆は、和歌文芸にも通じていたことが明らかにされます。
シンポジウムは4人の専門家による連続講演となります。
①「山陰地方の和歌と人びと」芦田耕一先生(島根大学法文学部教授)
②「幕末の米子歌人」原豊二先生(米子高専准教授)
③「よみがえる歴史資料」秦博志氏(文化財修復家)
④「文化サロンとしての鹿島家」藤木竜也先生(米子高専助教)
(総合司会・松崎安子先生 米子高専講師)
※「和歌の力 米子の力」関連資料を図書館1階フロアで展示しています(11/2~12/26)
※シンポジウムの詳しい情報はチラシをご覧ください→チラシ表 チラシ裏
※紹介記事 11月13日日本海新聞「海潮音」、11月19日山陰中央新報