伯耆文化研究会と図書館の共催事業であるこの研究発表会は、第16回目を数えます。今年も相変わらずコロナ禍が続いている中、出場枠を減らし、出席者を家族に限定したりするなど、規模を縮小して開催しました。
発表したのは7名の小学生。西部地区各小学校の代表者から、さらに選ばれた皆さんです。残念ながら、中学生からの発表該当者はありませんでした。
1.「なだ道 旧道探検」 上道小学校4年 木瀬琴葉さん
2.「新しい地図記号を調べよう」義方小学校5年 仲田真雪さん
3.「さいの神様みつけ パート4~淀江町淀江へん~」淀江小学校5年 谷野遥香さん
4.「ぼくたちの黒坂小学校」黒坂小学校5年 長谷部直生さん
5.「和田の砂浜の変化~和田の海シリーズNo.5」和田小学校6年 安次晴敬さん
6.「わたしの町の戦争」弓ヶ浜小学校6年 野口佳夏さん
7.「西部地区の史跡めぐり」岸本小学校6年 羽田 玲愛さん
発表内容は多岐に及びましたが、中には大人顔負けのレベルの高い発表もありました。
また、大半がパワーポイントを使って発表し、分かりやすいプレゼンテーションに心がけていました。保護者の支援もあったとは思いますが、ずいぶん進化したものだと感心させられました。発表終了後は、伯耆文化研究会根平雄一郎会長からの総評があり、全員に賞状と記念品が贈られました。なお、この研究発表会は、今年から米子市教育委員会のご後援もいただきました。