児童書『まじょのおいもパーティー』(童心社)、
『ハナさんのあかいぬの』(福音館書店)など、
数々の絵本・児童文学作品でおなじみの
作家のなとりちづさんが、令和4年9月11日(日)、米子市の「本の学校」で
講演された後、米子市立図書館にお越しくださいました。
写真:なとりちづさん(絵本・児童文学作家)
なとりちづさんのご主人は、作家のおおともやすおさんですが、
実は、平成22年の米子市立図書館20周年記念講演会にご夫婦をお招きしたご縁があります。
長年にわたり、ご夫婦で絵本・児童文学作品を創作してこられ
この度、なとりちづさんより、ご夫妻著作の絵本・児童書、合計58冊の寄贈を頂きました。
ご寄贈頂いた児童書には、
ご夫妻著作の絵本『ぼくのママが生まれた島セブ -フィリピン』
(福音館書店)や、なとりちづさん文・絵『わたしのうさぎハッピー』(福音館書店)、
また海外で翻訳出版の、なとりちづさんの著作『ハナさんのあかいぬの』(ハングル版)、
同じく翻訳出版された、
おおともやすおさん著作「くまくんの絵本」シリーズ(タイ語版、中国語版、ハングル版)
などがあり、ご家族皆さんで楽しめる素敵な作品です。
おおともやすおさんは、二年前にご病気のためご逝去されましたが、
『あらいぐまとねずみたち』(福音館書店)
『ざりがにのおうさままっかちん』(福音館書店)
「くまくんの絵本」シリーズ(福音館書店)
「くまたくんのえほん」シリーズ(あかね書房)
など、数々のおおともさんの作品は、これからもたくさんの子どもたちに愛され続けることでしょう。
なとりちづさん、おおともやすおさんこの度は大変ありがとうございました。
児童室展示コーナーに展示・貸出し、その後も児童室で借りることができます。
ぜひお楽しみください!!!