3月12日(土)、米子市立図書館の多目的研修室において、伯耆文化研究会の3月例会が開催されました。相変わらずのコロナ禍ではありましたが感染対策を十分にとって開催。本会の二人の理事による発表でした。
最初に「元町通り、本通りの商店街」と題して 篠田建三氏が、昭和35年から現在に至るまで、10年ごとの統計に基づき商店街の変化について発表をしました。
次に「城下町米子とその近代化」と題して、和田嘉宥氏が、ブックレット「米子の町家・まちなみ・八十八」の発刊に寄せて、米子市の歴史的建造物について発表しました。
和田嘉宥氏は、このたび鳥取県文化功労賞を受賞されたばかり。会長より、お祝いの花束の贈呈もありました。
今日は、地元「米子」がテーマなので、会員外の多くの参加者がありました。