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お知らせ

伯耆文化研究会 報告   2020/11/21

伯耆文化研究会11月例会開催しました

1114日(土)、米子市立図書館の多目的研修室において、伯耆文化研究会の11月例会を開催しました。

コロナ禍の影響で出席者数が心配されましたが、やや少ない感じではありましたが、熱心に視聴いただきました。

和田嘉宥さんの発表は、「松江城天守再考」~天守はさらに荘重だったのか~で、松江城について、3回目となるものでした。この調査研究を続けるなかで、初期松江城天守と現在の天守とでは、その形態が異なっているのではないかの感が強くなり、その思いをまとめられたのが今回の発表となったとの事でした。

 取り壊しをまぬがれた明治8年撮影の天守から明治27年の修理前の天守、修理後の天守、昭和25年から始まった修理前の天守、修理後の現在の天守の写真に始まり、「竹内右兵衛書つけ」「松江城天守雛形」「二階床伏旧番附図」昭和修理時の「二階に千鳥破風の痕跡」、松江城絵図など全てプロジェクターで行われました。

 平面図、通し柱配置図やそれに付随する建築用語など少々難しい所もありましたが興味ある題目で1時間半に渡る発表でしたが楽しむことができました。

 初期松江城天守の形態については、今後さらなる検証・検討が求められることになるというお話でした。