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お知らせ

伯耆文化研究会 報告   2019/05/30

平成31年度伯耆文化研究会記念講演会報告

 今年の記念講演は、東郷荘絵図研究会会長の佐々木靖彦さんに、「御来屋御蔵・淀江御蔵・米子御蔵」と題して講演していただきました。

 佐々木さんは、湯梨浜町橋津に江戸時代鳥取藩の米蔵が唯一残っていることから、永年にわたり米蔵の研究をしてこられました。

 講演では、伯耆地方にあった鳥取藩の米蔵の概略の説明があり、特に米子城内にあった16カ所の米蔵の位置を米子城絵図を元に解説されました。江戸初期から中期までの絵図にみる米蔵の図は立体的に描かれているのに対し、後期の絵図では平面図で表されていることが指摘され、今後の研究の課題になることを発表されました。

参加者53名はその絵図の読み取りと解説を興味深く熱心に聞き入り、質の高い有意義な記念講演となりました。

 

記念講演の後、総会があり、国田会長の挨拶の後、平成30年度の事業報告・収支決算、また平成31年度の事業計画・収支予算等が報告されました。

 

また新しく理事が2名加わることが承認され、新理事の近藤滋さん、濱野浩美さんが挨拶されました。

出席した会員には機関誌『伯耆文化研究第20号』が配布され、閉会となりました。

機関誌は会員限定の非売品で、当日欠席の会員には事務局から後日発送されますのでお待ちください。