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開館時間

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土・日・祝日:
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月・月末:
休館

H22年度環日本海連続講座第1回の報告(10.30)

       H22年度環日第1回2  H22年度環日第1回1

  10月30日(土)、米子市立図書館2階大会議室において、今年度第1回めの環日本海連続講座が開催されました(主催/鳥取県立図書館)。
今年度の共通テーマは「朝鮮近代文学と出会おう」。講師は関西学院大学社会学部教授の李建志(り・けんじ)先生。第1回目の講座タイトルは「李光洙の小説『無情』について -朝鮮近代文学の嚆矢-」。
 李先生は講演冒頭で、「り・けんじ」という、日本人でもなく朝鮮人でもない自分の名前の意味について語られ、国内のマイノリティーについて言及する理由について自己紹介されてから、講演の本題に入られました。
 『無情』という作品が、『金色夜叉』や、その翻案小説である『長恨夢』と共通する構造を持ちながら、「勧善懲悪」的な旧弊を打破する、文学表現の近代化を目指したものであったことなどを、背景を説明しながら丁寧に語られました。
 かねて図書館だよりで紹介した、李先生の「松田優作」に関する本は、予定が少し遅れこれから出版になるそうです。
これからの予定は以下の通りです。

 第2回12月18日(土)「ハングル・ミステリー事始め -金来成という作家-」
 第3回 2月19日(土)「朝鮮文壇の空気 -1930年代のソウル-」