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開館時間

火~金:
午前9時~午後7時
土・日・祝日:
午前10時~午後6時
月・月末:
休館

3月20日環日本海連続講座第3回の報告(3.20)

           H21年度環日第3回1

    H21年度環日第3回2   H21年度環日第3回3

  3月20日(土)、米子市立図書館大会議室において、H21年度第3回の環日本海連続講座が開催されました。今年度のテーマは「鳥取からさぐる日韓音楽の100年」。第3回目のタイトルは「高木東六と韓国・朝鮮 歌劇“春香”」。講師は藤井浩基 島根大学教育学部准教授でした。
 藤井先生は、1904年米子に生まれた高木東六の楽歴を詳しく紹介され、1928年からのパリ留学が、当時の日本の音楽界では異例のものであったことなどを話されました。
 帰国後の高木東六が、藤原義江や三浦環などの伴奏者としてしばしば朝鮮に出かけるうちに、「春香伝」の構想を持ち、一度戦前に完成させながら戦災で消失した後、戦後すぐに在日朝鮮人の依頼により復元し、1948年11月の初演にいたる経緯について詳細に説明されました。
 講座の最後には、2002年、日韓共催サッカー・ワールドカップの時に、53年ぶりに上演された歌劇「春香」の舞台をビデオで流されるなど、最後にふさわしい講座となりました。
 それにしても、高木東六の半世紀以上にわたる旺盛な活動には驚かされました。米子出身の音楽家を、米子在住の音楽専門家によって顕彰する、貴重な講座となりました。

 参加 57名