皆さんは則武三雄(のりたけ・かずお)の名前を聞いたことがありますか? 福井県では、戦後の福井県下の、また北陸地方の文学活動を牽引した詩人として、没後も顕彰事業が続けられるほど有名な詩人です。則武は明治42年、米子の四日市町に生まれました。則武誕生の頃に開店した則武時計店は、時計台まで備えたハイカラなお店だったそうです。
則武は昭和3年、19歳で朝鮮半島に渡り、終戦時に引揚げるまでの17年間をそこで過ごしました。朝鮮では多くの若く無名だった芸術家たちと交流しました。戦後は師と仰ぐ三好達治に誘われ福井に移り住みます。福井県立図書館で働くかたわら、「北荘文庫」を創設し、出版活動に励み多くの詩人たちを育てました。
鳥取県立図書館のご協力により写真パネルを展示し、当館所蔵資料をもとに、則武の生涯と業績を紹介します。
期 間/平成22年1月5日(火) ~ 3月30日(火)まで
場 所/米子市立図書館1階フロア
※案内チラシはこちらから チラシ表 チラシ裏(略年譜)
※特別展示の解説冊子はこちらから
※取材記事 1月8日山陰中央新報 1月9日毎日新聞、日本海新聞
1月12日読売新聞
※TV取材 1月12日 日本海テレビ