くまのコールテンくん
ドン=フリーマン∥作/松岡享子∥訳/偕成社
デパートのおもちゃうりばのくまのコールテンくんと、おんなのこリサのおはなし。コールテンくんは、リサとはじめてであったひ、よなかのデパートをうごきだして、なくしたボタンをさがしてまわります。リサはつぎのひにコールテンくんをいえにつれてかえります。
ぐるんぱのようちえん
西内みなみ∥文/堀内誠一∥絵/福音館書店
ぞうのぐるんぱはおおきくなったのではたらきにいくことになりました。びすけっとやのびーさんのところ、おさらつくりのさーさんのところ、ぴあのこうじょうのぴーさんのところなど。でもぐるんぱはおおきなものばかりつくってしまうのでおみせのひとから「もうけっこう」とことわられてしまいます。そんなぐるんぱでしたが、あるおかあさんにたのまれ、12にんのこどもとあそんでやりました。ぐるんぱが、ぴあのをひいてうたいだすと……。
かまきりのちょん
徳田之久∥作/福音館書店
つゆくさや、つりがねにんじんのくさはらで、かまきりのちょんはあさをむかえます。そして、てんとうむしや、みのむし、ありのむれにであったり、とのさまばったをつかまえたりもします。身近な植物や虫とともに1匹のかまきりの1日が、美しく、静かな言葉で語られます。著者の徳田さんは『むしをさがそう』など、写実的な虫の絵本を多く手がけています。
3びきのくま
トルストイ∥文/おがさわらとよき∥訳/バスネツォフ∥絵/福音館書店
3びきのくまのいえにはスープのはいったおわんがみっつ。おおきなおわんは、ミハイル・イワイワノビッチのおわん。ちゅうくらいのおわんは、ナスターシャ・ペトローブナのおわん、ちいさなあおいおわんは、ミシュートカのおわんです。3びきのくまのいえにまよいこんだおんなのこは、くまのしょくどうや、しんしつのなかにはいっていきます。
ジオジオのかんむり
岸田衿子∥文/中谷千代子∥絵/福音館書店
わかいころ、ジオジオは、もりのなかでいちばんつよいどうぶつでした。あたまにはかんむりをかぶっていて、ジオジオのかんむりがひかると、だれでも、こそこそかくれてしまっていました。そんなジオジオでしたが、としをとって、しらががはえてき、めがよくみえなくなってきたころ、1わのはいいろのとりとであいます。年をとって変化したジオジオの心は、小さい子に親近感を抱かせることでしょう。